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「離婚カウンセラー」の資格を取得し、夫婦問題に特化したカウンセリングを行って4年。相談者の年齢層は幅広く、筆者の場合、対象の多くが女性です。これまでの相談者の最年少は、新婚1か月の20歳の女性。そして最高齢は、83歳の主婦の方でした。

筆者が感じるのは、カウンセリングは、高齢になればなるほど「難しい」ということ。「幸せの定義」が多様化しているうえ、結婚の背景、環境、夫婦の性格、距離感や心理状況などが複雑にからみあい、結婚生活の歴史が長いぶん、そう簡単には共感・理解できないのは、当然かもしれません。

■ 究極の選択。「あきらめ」か「別れ」か

熟年以降になると、ほとんどの女性が子育てから手が離れ・・・

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この記事を書いた人

渡辺 里佳(夫婦関係・離婚カウンセラー)

夫婦問題カウンセラー。2011年「離婚カウンセラー」資格を取得。(NPO法人日本家族問題相談連盟認定)。自らの結婚、離婚、シングルマザーの経験を活かし、「誰にも相談できない」と孤立しがちな夫婦問題に関するカウンセリングを行っている。目標を「あなたが幸せになること」と定め、客観的・長期的・俯瞰的視点で、誠意と愛情をもってサポートしている。

【渡辺里佳】https://www.voicemarche.jp/advisers/12

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