ハーブに囲まれてセラピー!?
こちらは、自由が丘の老舗ハーブ専門店グリーンフラスコさん。この、ハーブミュージアムみたいな空間でセラピー実験をしてきました。名付けて「自律神経を整える音楽ハーブセラピー」。
ストレス学では、脳の使い過ぎ、中でも「悩み」ほどエネルギーを消耗するものはないといわれます。そこで、音楽を聴きながら自律訓練法の要領で「ぐるぐる思考」を断ち、心身を脱力して自律神経のバランスを整えていきました!
開店前、5名の女性スタッフに協力していただきましたが、結果はこんな感じ(一例)。
リラックス度up、心拍数downは良い感じ。
音楽ハーブと自律神経
音楽もハーブ(ハーブティ、精油)の持つ香りや色も、共に私たちが生きるための中枢機能を担う原始的な脳の部分に直接的に作用します。特に、感情を生み出す偏桃体はとてもストレスに弱いのですが、音楽やハーブで感じる「いい気持ち~」と心が動くと、理屈じゃなく自律神経に働きかけます。
どうなりたいかの目的に沿って音楽を選び、さらにハーブを使えば相乗効果も期待できるのです。
朝の曲でリフレッシュ
朝、すっきり前向きな気持ちへ導くには「リフレッシュ」ということで、グリーグ作曲ペールギュントから「朝」です。
http://www.ncnmusic.com/classical/grieg/6.mp3
そして、おすすめのティは「ハイビスカス×ミント×ネトル」。朝日を感じる赤、そして女性に欠かせない鉄分、疲労回復のクエン酸たっぷりのスッキリティー。さぁ、気持ちよくストレスに備えましょう。
この記事を書いた人
Emi(音楽ハーブセラピスト)
+TONE(プラストーン)主宰。音楽療法と植物療法を組合せた「音楽ハーブ」によるストレスケアを世に広めるべく活動。企業マーケティング、ワークショップ、執筆を始め、尾山台サロンでは音楽セラピーや音楽カウンセラー講座を行っている。
https://www.facebook.com/plustone.jp