前編では、0歳から成長し3歳で完成する脳内の情動の発生装置、扁桃体興奮をどうやって鎮めるかが、うつ、メンタル不調、生きにくさなどのストレス感情を改善することにつながっていると言う認識が、様々なメディアを通して徐々に周知されてきていることをお伝えしました。
いままでは、どちらかというと、うつやメンタル不調、ストレスフルな状態とは、なんとなく「心のカゼ」みたいにあいまいとした表現でとらえられていましたが、今はそんなことはないのです。はっきりとした科学的メカニズムとしてとらえられているのです。
弊社顧問である、筑波大学名誉教授・宗像恒次博士の研究でも、扁桃体興奮を鎮めると、白血球中のリンパ球比率が上昇することを確認しています。リンパ球比率が上昇するというのは、副交感神経が優位になったことを意味します。
宗像恒次博士は、扁桃体は身体感覚を良好化することで、扁桃体興奮をコントロール出来ることを発見し、そのやり方を心理療法として独自に開発し、私は20年にわたりその手法を学び、うつ、メンタル不調改善を行ってきました。
某上場企業では、3年半初回うつ休職者の再発率0%と言う結果を出すことにも貢献しました。
この手法は、だいたい20~25時間くらいのイメージワーク法を行うことで、扁桃体感受性をほぼ完全に書き換えていくことで、うつ、メンタル不調を改善していくものですが、最後まで本気になって取り組もうとする方には、劇的な効果を発揮します。
なぜそれがわかるかと言うと、筑波大学で科学的研究に基づいて開発された独自の診断テストの得点が、完全に変化してしかも安定するからです。
よって、1回くらいためしに受けてみようかなという方も歓迎ではありますが、最後まで本気になって取り組んで解決したいとお考えの方に特にお勧めしたい手法です。
なぜなら、先の企業でも再発0%と言う結果が出たということからも、本気になって取り組んでいただくと、非常に良い結果が出るからです。
そう言う意味では、ぜひとも私のブログやセッションについて説明してあるHP,そしてそこに掲載している体験者の動画インタビューなどをご覧になって、ご興味あれば無料体験セッションをお受けになられると非常に有意義だと思います。
山本潤一 ブログ
「“扁桃体”の興奮を鎮め、プチうつ、うつ、メンタル不調、不安を克服する脳科学心理セラピー」
http://ameblo.jp/terumicompany/
この記事を書いた人
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)
顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。
*個人セラピーご案内HP
http://www.reservestock.jp/page/reserve_form_week/1509
*企業メンタルご担当者向けHP
http://www.mentalsaisei.com/