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前編では、本当の問題解決を目指すときには、話を聴くということからは本質にたどり着けないことが多い、ということをお話ししました。

ではどうするか。身体感覚に注目します。
なぜなら、身体反応はうそをつかないから。いや、つけないから、です。

こういう質問をします。
「あなたが職場にいると、あなたの身体はどこが緊張しますか?」
かならず、身体のどこかが緊張、または脱力しています。身体とは、潜在意識を表しているのです。

扁桃体反応は身体感覚とつながっているからです。扁桃体は交感神経に影響を与えるので、鼓動が早くなったり、身体のあちこちが緊張したりします。
また血液を調べると、自律神経は白血球の構成比率に影響を与えますから、血液データにも表れます。身体の内部にも影響ははっきりでるのです。

よって、身体は、嘘をつけないのです。不安が強い人、うつ、メンタル不調の人、トラウマをなかなか忘れられない人は、扁桃体の感受性が非常に敏感な人で、体に表しているのです。

だから、温泉に入って身体を緩めると、嫌なことを一時的に忘れられますね。身体良好感により、扁桃体が落ち着いたからです。でも、温泉は一時的な効果です。

またすぐ元に戻ってしまいますね。扁桃体の感受性を根本的に変えているわけではないからです。

扁桃体にダイレクトに働きかけて扁桃体の感受性を根本から安定させてしまうこと。
そして、一度安定させたらそれを維持することができるようなテクニックがある事。

それが脳科学心理セラピーの特徴です。

他の様々な方法で、不安、うつ、メンタル不調が改善しなかった方に、特にお勧めします。

このセラピーは、某上場企業では3年半、初回うつ休職者の再発率0%に貢献したもので、その企業の産業医は論文で発表しています。

また、厚労省のメンタルヘルスHP「こころの耳」では、数ある心理療法の中で唯一「メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング」であるとして、ヘルスカウンセラーと言う名称で紹介されているものです。

扁桃体を鎮静化して、うつやメンタルヘルス不調を約15~20時間で解決する事例をたくさん出している脳科学メンタルセラピーセッションで最後までしっかり解決していきたい、と本気で思われた方はまずは無料体験セッションをどうぞ。

この記事を書いた人

mr.yamamoto
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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