Pocket
LINEで送る

COCOLOLOをご覧のみなさま、こんばんは。
整理収納アドバイザーの吉居しおりです。

いよいよ年の瀬がちらちら見え隠れする時期に入りました。今回も片付けるのは難しい、もしくは片付いていると思っているけれど、実はまだまだテコ入れが必要な場所、クローゼットの整理についてご紹介したいと思います。

%e5%9b%b31

皆様は、お洋服の管理にルールを設けていらっしゃいますでしょうか。

・流行はめぐってくる。しばらく着ていないけど、また着るかもしれない。
・サイズが合わなくなったけれど、またサイズが合うようになったら着るから残している。
・とってもお気に入り。見ているだけでときめいてしまう。でも着るとなんか違う、、、
清水の舞台から飛び降りる覚悟で買った高価な一着。着ることはないけどもったいなくて捨てられない。

この4つ、おそらく二度と陽の目は見ないでしょう。

・流行はめぐるとはいえ、やはりディテールが違うものです。流行に敏感なのにそのディテールの差に目をつぶることができるでしょうか。
・特に「痩せたら着よう」と思っている場合、結果が出たときにとっておきの一着を新調したほうが嬉しいですよね。
・年齢や体型、環境の変化で「似合う」は変わるものです。見るだけの一着ではなく、似合う一着のために場所を使いましょう。
・一番手放しにくいかもしれないですね。ネットを有効活用しましょう。手間をかけずにブランド品の買取が申し込みできますし、フリマサイトも検討してください。手間をかけずに売買することができます。

手放す=ごみとして捨てるではないです。モノを大切にするということは捨てないことではありません。使っていることでモノの存在価値は生まれます。適正な数にすることで、維持費も大きく変わってきますね。クリーニングにかかる費用、保存にかかる費用など、数字で見てみるというのも、モノを手放すきっかけになるかもしれません。
しまい方のコツは、たたむものは立てて収納、バッグや帽子、一緒に使うものは投げ込み収納で。

%e5%9b%b32 %e5%9b%b33
風通しの良いクローゼットを作って自分らしさに向き合ってみませんか。