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国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所の研究グループの調査によると『潜在的睡眠不足』の解消が内分泌機能改善につながることが明らかになったそうです。

自宅での平均睡眠時間は7時間22分で普段、適切な睡眠時間を確保できていると自信を持っている人でさえ目覚ましをかけない防音・遮光された特殊な寝室で眠ると調査初日はいつもより自宅よりも3時間以上も長く眠ったという結果がでています。

潜在的睡眠不足(無自覚な睡眠不足)は、週末に睡眠時間を増やすことで眠気自体はかなり軽減することが多いようですが週末の睡眠だけでは心身機能を完全に回復することはできないそうです。眠気は取れても心身の機能の回復には時間がかかるのです。ということは心身の疲労はどんどん蓄積していくのです。。。

いつも元気でパワフルな方がある日突然がくーーっと体調を崩すことがあるのはこのせいでしょうか。私の周りにはかなりこういったタイプの方が多いです><
お忙しい毎日かと思いますが、何を大切にするかを見直してみてもよいかもしれませんね。良い1日をお過ごしください!

▼『潜在的睡眠不足』の解消が内分泌機能改善につながることを明らかに⇒こちら

この記事を書いた人

塚島 早紀子(つかしま さきこ)

快眠プランナー、上級睡眠健康指導士。楽しい睡眠をテーマにした「pleasantsleep.jp」を開設。執筆、講演、メディア出演などを通じで楽しく取り入れられる快眠レシピを発信中。