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人にはそれぞれに、第一印象が良くなる「似合う色」があります。それがパーソナルカラー。これが分かると、色選びがラクになり、色で失敗する事も避けられます。自分のパーソナルカラーを知るには、プロのカラー診断を受ける事が確実ですが、きちんと手順を踏めば、自分でも「予測」はできます。自分でパーソナルカラーを予測する方法をご紹介しますね。

大切なのは、色の特徴に注目すること

似合う色と言うと「赤や青が似合う」などと、色そのものに注目しがちですが、それではパーソナルカラーは分かりません。大切なのは色そのものではなく、色の特徴に注目する事です。

色の特徴とはつまり、お得意な「明るさ・濃さ」と「ベース(色味)」を見つける事です。プロがカラー診断を行う際にはこの2つの視点を軸に、たくさんの色布をあててパーソナルカラーを見極めます。自己診断も基本は同じ。似合う色の特徴を見つける事が大切です。

まずは、お得意な「明るさ・濃さ」を見つけましょう!

お得意な「明るさ・濃さ」は、個性が分かれるところですが、大きくは、「明るくて薄い色がお得意な人」「暗い色や濃い色がお得意な人」に2分類されます。

自分がどちらなのかを判断するには「ライトグレー」と「黒」の2枚の布(スカーフ、ストール、Tシャツなど)を用意していただき、鏡の前で交互にお顔の下にあてると分かりやすいです。

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この時のお顔の印象が、「ライトグレー」の方がよければ明るくて薄い色がお得意。「黒」の方がよければ暗めで濃い色がお得意である可能性が強いと判断します。

明るくて薄い色がお得意な方は、暗い色や濃い色ではシミや皺などの肌ダメージが目立つなどの苦手感が出てきます。また、暗い色や濃い色で存在感が増す方は、明るく薄い色だと印象がぼやけると感じる方が多いです。

これ以外にも様々な見え方をしますので、下図のチェックシートも参考にして、判断してみてください。

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今回は、パーソナルカラーを予測する大切な軸、似合う「明るさ・濃さ」の見つけ方をまとめました。次回は、もう一つの軸である「ベース」についてご紹介しますね。

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