あなたが、たとえば職場で上司にきつく当たられ、うつ、メンタル不調に陥ったとして、なかなか改善できないとしたら、その時の場面にいつまでも怖さを感じるということがあるかもしれません。
過去のトラウマ場面に怖さを感じないとしたら、その上司のことを何とも感じないで、普通に復職できると思いませんか?
そうなのです。扁桃体が機能しないとこういう風にあなたのうつ、メンタル不調を作るストレスは消えてしまうのです。
扁桃体がいかにうつ、メンタル不調と関係しているかわかるでしょう。
しかし、扁桃体の機能をかりにそもそも人為的に壊してしまったらどうなるでしょうか?
実は、危険なことなのです。普通の人間として身の危険を感じなければならないことにも怖さを感じなくなるので、命が危ないということになるのです。
だって、ヘビが怖くなくてふつうに触っていたら、もしそのヘビが毒蛇だったら、あなたは噛まれて死んでしまうでしょう。
扁桃体は本能の脳なので、生命危機の恐怖心を発して、ヘビには近づかないように私たちを守ってるのですね。
でも、職場や日常生活の人間関係で扁桃体が興奮しまくっていたら、恐怖心が出すぎて、あなたの心はストレスでおかしくなってしまうのでしょう。
だから、扁桃体をわざわざ壊すなどと言うことをしないで、イメージの力で、扁桃体の過剰な興奮を鎮めるイメージ療法が、筑波大学で開発されたのです。
あなたの扁桃体が安定化すれば、あなたのうつ、メンタル不調を作っている、不安恐怖などのストレス感情は消えていき、あなたのうつ、メンタル不調も解決していくのです。
イメージを活用した心理療法を実践して、某上場企業では、初回うつ休職者の再休職率が3年半0%という結果に貢献したのです。そしてこの企業の産業医は論文発表しています。
扁桃体を鎮静化して、うつやメンタルヘルス不調を約20時間前後で解決する事例をたくさん出している脳科学メンタルセラピーセッションで、最後までしっかり解決していきたいと本気で思われ方はまずは体験セッションをどうぞ。
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うつ状態に陥っていた私が復活できたセルフセラピー法をシンプルにして、皆さんでもできるテクニックを解説している本です。関心ある方はどうぞ。
この記事を書いた人
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)
顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。