夫婦問題カウンセリングを行う筆者に寄せられる悩みで、最近目立っているのが、若年世代(おもに20代後半から30代前半)の、「夫婦喧嘩が毎日のようにある」「口喧嘩が激しくて止まらない」「喧嘩がどんどんエスカレートしてしまう」といった内容。
よくよく聞いてみると、些細なことが原因となっているケースがほとんど。言い争いがエスカレートし、相手を懲らしめるため、相手に勝つための喧嘩に発展。売り言葉に買い言葉となり、「言葉」が「言刃」となって、鬼の形相に変身していきます。次第に後に引けなくなり、「もう離婚だっ!」と心にもない言葉を投げつけてしまうことも。こうなるとますます収拾がつかなくなります・・・
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この記事を書いた人
渡辺 里佳(夫婦関係・離婚カウンセラー)
夫婦問題カウンセラー。2011年「離婚カウンセラー」資格を取得。(NPO法人日本家族問題相談連盟認定)。自らの結婚、離婚、シングルマザーの経験を活かし、「誰にも相談できない」と孤立しがちな夫婦問題に関するカウンセリングを行っている。目標を「あなたが幸せになること」と定め、客観的・長期的・俯瞰的視点で、誠意と愛情をもってサポートしている。
【渡辺里佳】https://www.voicemarche.jp/advisers/12
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