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私は昔、自分が人に対して非常に恐れが強かったとき、どうして周りの人は、自分に対して冷たい表情をしているのだろうと思っていました。

そのおかげで、自分はこんなにも怖いじゃないか、と。

そして、また、あるカウンセラーさんからこんな話を聴いたことがあります。

毎日周りの人と喧嘩が絶えなくて、それが悩みでカウンセリングを受けにきたある人が、最後にこんなことに気が付いたのだ、と。

それは、「自分は、周りの人々が自分にどうして、こんなにもガンを飛ばしてくるのか、と思っていた。だからいつも、このやろう、なんだその目は!と思って、喧嘩を吹っかけていた。でも、自分自身の顔表情が、そうなっていたからこそ、周りの人の目が、自分に対してそうなるのですね」と。

これはなかなかすごい気づきです。

私の場合も、たぶん自分自身が周りの人に対して、怖い表情になっていたのでしょう。

もともと私の扁桃体が非常に敏感で、周り人の表情に敏感に反応して不安や恐怖感情を出してしまうから、周りの人の扁桃体も、私の表情に反応して恐怖情が湧いて、だから怖い表情になる。

ヒトは誰もが、扁桃体を持っていますから、お互いの表情にお互いがの扁桃体が反応して自分の意志に反して、表情がこわばり怖い表情になってしまうのです。

うつ、メンタル不調の人は、こうした人間関係の中にいるのです。先の毎日喧嘩が絶えない人は、よい気づきを得ましたが、気づきを得たからと言って、では、自分を変えられるかと言うと、なかなかむずかしいかもしれません。

扁桃体は自分自身の意思に反して相手の表情に反応してしまうからです。

扁桃体の過敏さがそれほどでもない人なら、意思の力で、自分を変えることはできるかもしれません。

しかし、かつての私のように、非常に敏感な扁桃体を持っている人は、意思の力ではなかなか自分を変えることが難しい人もいるでしょう。

そんなときは、扁桃体の感受性をダイレクトに変えるという、こちらの心理療法がお役にたつでしょう。

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この記事を書いた人

mr.yamamoto
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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