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前編では、誰もが「他人の細胞」を持っていて、それが「自分が自分ではない」という感覚を作っている事をお話ししました。

他人の細胞は、外界の刺激に対して自分自身の細胞とは違う感受性を持っているからです。

あなたは、アメリカでの臓器移植者には、性格が変わる、と言うことを聞いたことがありませんか? 日本のテレビでも特集で放映されているから、知っている人は知っているでしょう。

今まで穏やかだった人が突然切れるようになったり、お酒を飲めなかった人が突然お酒をガンガン飲むようになったり。

他人の細胞は、自分とは違う感受性をしていますから、外界刺激に対して違った身体反応をおこし、その信号を脳に伝えるのです。

その結果、自分はOKなのに、OKじゃないとか、矛盾した感情がおきて自分で自分をコントロール出来ない、だれかに邪魔されているような感覚に襲われ、それで悩み、うつ、メンタル不調になったり、生きにくさを抱えている人がいるのです。

この他人の細胞を統合する、という心理療法は私のセラピーの先生である、筑波大学名誉教授・宗像恒次博士によって開発されましたが、私は20年以上実践しているのです。

他人の細胞を統合する心理療法により、身体違和感は消え、そうすると脳におくられる信号は、統一されたものになり、そのことで扁桃体が発生させる情動は安定したものになることで、あなたを悩ませている、うつ、メンタル不調は改善されていくのです。

あなたには、迷いやすい、ちょっとしたことでも判断にまよう、自分のなかに人格がたくさん存在している気がする、そんな感覚はありませんか?

あなたの中には他人が事実として存在するのです。それを統合するイメージワークによって、うつ、メンタル不調、生きにくさを改善する事例をたくさん出しているのです。

信じられますか? 伝統的な心理療法ではちょっとありえなかった視点ですが、でも私はこの心理療法を600回以上やっていて、本当にそうだな、と実感しているのです。

扁桃体を鎮静化して、うつやメンタルヘルス不調を約15~20時間で解決する事例を多く出している脳科学メンタルセラピーセッションで最後までしっかり解決していきたいと本気で思われた方はまずは無料体験セッションをどうぞ。

この記事を書いた人

mr.yamamoto
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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