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ご自身のことを、ちょっと見てみていただけませんか?

人とたくさん競争して、人より上に立とうとして、人目に気にして受けを狙おうとしたり、人に嫌われないようにふるまったり、親にどう思われるかを気にして生きたり、世間体を気にして生きようとする。

こんな生き方、あり方の中で、パニックになったり、ものすごい負荷がかかったり、人に見捨てられるような失敗体験をしたり、過去の失敗体験を思い出したりすると、不安や生きにくさ、うつ状態、メンタル不調に陥るのです。

薬で、基本的な生き方、あり方を治せるでしょうか。

もちろん、つらい症状を薬は「緩和」させてくれますよ。でも、緩和です。

薬は、急性期に使うものだと思います。

でも、急性期はすぎたのに、その後何年も、薬を飲んでいても改善しない、と言っている人が私のところにくる人に中には多いのですが、

それは、もはや急性期ではないからです。

生き方、あり方を変える、ということが必要な段階に入っているのに、それをしないといつまでたってもそれ以上は、良くならないのです。

想像してみてください。

もし、あなたが農業が好きだとして、自然の中で気の合う仲間と農業をして毎日を過ごすとしたら、どうなると思いますか?

メンタルなんて消えてしまうのです。

でも、たぶん、こういうでしょう。

そんなことできるわけがない、と。

それもそうです。今、まだ、世間体や人の目や、それなりの社会的な地位、などといった、そういう観念に強く縛られている状態では、あなた自身があるがままの自分を生かす生き方とは、どういうものなのか、または、それをするよろこびは何にも代えがたいということが実感できにくいということがあるからなのです。

別に、世捨て人になりましょう、ということを言っているのではないですよ。

そんなことをする必要はありません。

あなた自身のあるがままを生かす、生き方、あり方、になればよいのです。

ところがほとんどの方は、あるがままの自分というものがよくわからなくなっているのです。

私もそうでした。

それは、あるがままの自分を知るには、私たち自身を世間体や周りの目に、強く縛りつけている、脳内の情動の発電装置である、扁桃体(へんとうたい)の興奮から解き放つ必要があるからなのです。

この扁桃体の興奮は、私たちの意思の力では、なかなかコントロールできないのです。

これを解き放つと、あなたはやっとわかるでしょう。

あるがままの自分とはどういう自分なのかが。

そして、あるがままの自分は穏やかで、平和で、幸せな感覚に満ちた自分だということがわかるでしょう。

そうしたら、あなたの不安、生きにくさ、うつ、メンタル不調は消えていることに気が付くのです。

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この記事を書いた人

mr.yamamoto
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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