駅のホームなどであきらかに就活中と見えるリクルートスーツの男女をよく見かけます。思わず「がんばれ」と心の中で応援したくなりますが、多くの人が進路について悩むのは当然のこと。さらに、そこに母親の意見が入ってくるとなるとさらにプレッシャーがかかります。「なんでそんな小さな会社受けるのよ。せっかくいい大学に行ったのに。もっと大きな企業を狙えるわよ」「ムリムリ、あなたには絶対無理だって、そんな仕事」。
母親から繰り出される言葉の数々は、娘にとって「自分を一番理解してくれている人だから」という考えが根っこにあるため、揺るがないものとなっていきます。そこから、訪問先リストの優先順位が変わっていき、最終的には・・・
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この記事を書いた人
横山 真香(母娘問題カウンセラー)
母娘問題専門の心理カウンセラー。大学卒業後、大手出版社に勤務。その後、フリーランス・ライターとして国内外の取材を行う。身近な人がうつ病になったのをきっかけに、セラピー、自然療法、カウンセリングを学び、並行してこの分野の執筆を行う。心を病む女性の中に、母娘問題で苦しむ人がいることから、母娘クライシス、拒食症、中絶後遺症候群などのテーマを中心に、カウンセリングを行っている。
【横山 真香】https://www.voicemarche.jp/advisers/54
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