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前編でお伝えしたとおり、扁桃体の感受性は、暑い冷たい、広い狭い、暗い明るい、音、声、皮膚の圧迫などのイメージによって条件づけられるのです。あと、息苦しいとか、におい、とか。

なので、曇りの日に会社に行けなくなる人は、何で行けなくなるのかと従来の常識的な心理学やカウンセリングで分析しても理由はわからないのです。

光に反応しているので、ということは光イメージを一定の方法によって使うことにより、曇りの光に影響を受けない扁桃体感受性をつくりあげることができるのです。

扁桃体のこうした感受性のことがわからないと、どこまでも理由を分析しようとしたりするのです。

うつ、メンタル不調がひどくて疲れ果ててしまっているのでしたら、気力・体力を回復させるために、一時的に薬を飲んだりすることは重要と思いますよ。

しかし、落ち着いたら自分自身の扁桃体感受性をイメージを使って改善するということをしないと、結局、暑い冷たい、広い狭い、暗い明るい、音、声、皮膚の圧迫、などの刺激によってまた、扁桃体が興奮し、うつ、メンタル不調に陥ってしまうのです。

イメージを活用した心理療法を実践して、某上場企業では、初回うつ休職者の再休職率が3年半0%という結果に貢献したのです。そしてこの企業の産業医は論文発表しています。

扁桃体を鎮静化して、うつやメンタルヘルス不調を約20時間前後で解決する事例をたくさん出している脳科学メンタルセラピーセッションで、最後までしっかり解決していきたいと本気で思われた方はまずは無料体験セッションをどうぞ。⇒こちら

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この記事を書いた人

mr.yamamoto
日本メンタル再生研究所所長 山本潤一(脳科学心理セラピスト)

顧問・宗像恒次博士(筑波大学名誉教授)が開発した心理療法で、某上場企業では3年半、初回うつ休職者再発率0%に貢献。「脳科学心理セラピー」により、うつ・メンタル不調者への短期間での改善支援、復職支援、再発防止支援、などのサービスを行う。

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