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成長ホルモンの分泌量が増える時間帯とは

私達は1日の24時間の3分の1は眠っていると言われています。
その眠っている間に髪の毛は作られています。
髪には成長ホルモンと言われるホルモンが深く関わっています。
成長ホルモンの分泌量が増えれば増えるほど、健康な髪を手に入れることが出来るのですが、成長ホルモンが多く分泌されるのは睡眠中なのです。
成長ホルモンの分泌量が増える時間帯は22時~2時のゴールデンタイムです。
しかし、この4時間の間にただ眠れば良い訳ではなく、質の良い睡眠をとることが1番大事なことなのです。
睡眠中は1番空気を吸っているとも言われています。
また、寝ている間にダメージを修復するとも言われているので、睡眠はとても大切なものだという事が分かります。
睡眠は、体の血液や細胞などの回復力を高める効果があると言われています。
この睡眠で大切なことは睡眠時間だけではなく、睡眠中の「空気の質」も関係しています。

睡眠や空気の質が悪くなると引き起こること

睡眠や空気の質が悪くなると、どのようなことに影響を与えてしまうのでしょうか。
主な影響としては、「髪や肌に艶がなくなる」・「ダメージの回復力低下」・「血液の流れが悪くなる」・「ストレス解消されず疲れがとれない」・「朝の目覚めが悪くなる」・「代謝が落ちる」などが挙げられます。
室内には数え切れないほどの物質があります。
例えば、チリ、ホコリなどのハウスダスト、煙草の煙、花粉、ダニ、カビ、ウイルスなどがあります。
このような室内の空気の汚れは、呼吸をすることによって人体に取り込まれてしまいます。
特に寝室には多くのダニやノミが存在します。
ダニは3か月の寿命で200個の卵を産み、400個以上の糞をすると言われています。
そのダニの死骸や糞はとても軽く、足を踏み入れると空中を浮遊して、就寝しようとする時間帯にゆっくりと落下します。
つまり、私達は普段から目に見えない異物を睡眠中に吸い込んでしまっているということなのです。
睡眠中の空気の質は、人間の体にとても重要だということです。
改善することで体や精神的に多大な効果をもたらします。
普段から室内空気の状況を意識しておくことは、健康で快適な暮らしを送るのに大切なことです。
定期的に部屋の空気を入れ替えたり、掃除を毎日行うようにしたり、空気清浄機を設置してみるなど、常に綺麗な状態にしておくようにして、質の良い睡眠をとりながら質の良い空気を吸うようにしましょう!

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