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シカゴ大学の有名な睡眠学者ナサニエル・クレイトマンによって開発された、科学的に裏づけのあるテストについて公開されていました!
簡単に言うと日中の眠気の度合いを診断します。
寝不足を実感している人には診断必要はないかもしれませんが
・私は寝不足ではないなと思っている方(睡眠不足に気がついていない場合もあります。)
・思春期のお子様の睡眠不足が気になる方
などにはおすすめです。

<▼睡眠不足判定テスト>

1.下準備:金属製のスプーンに金属製のトレイ、時計を用意
2.昼下がり(正午以後、夕方に至るまでの時間帯)、暗い部屋のベッドに静かに横たわり、しっかりとスプーンを握りその手をベッドの端から出す。
3.ベッドから手を出している場所の床に金属のトレイを置き、時間をチェックして目を閉じる。
4.眠り込んだら、感覚のなくなった指からスプーンが落ちて下にあるトレイに当たり、カチャンという音をたてる。その音で目が覚めるはずだ。そうしたら、すぐに時間をチェックして、目を閉じてからどれくらい時間がたったかを確認する。

<▼判定>

・目を閉じてから5分以内なら深刻な睡眠不足。
・10分以内なら危険
・15分以上なら問題なし

10分以内に眠ってしまうのは快眠ではなく寝不足の証拠です!
寝不足は集中力、記憶力が低下しイライラしやすくなるので寝不足は15分程度のお昼寝で補ってくださいね。
1分でスプーンを落としちゃいそうな人が思い浮かんでしまいました^^;
寝不足を自覚して睡眠をもらってしっかり睡眠時間を確保してもらうことは案外難しいです。

▼記事元⇒こちら

この記事を書いた人

塚島 早紀子(つかしま さきこ)

快眠プランナー、上級睡眠健康指導士。楽しい睡眠をテーマにした「pleasantsleep.jp」を開設。執筆、講演、メディア出演などを通じで楽しく取り入れられる快眠レシピを発信中。